
2026年4月より、
ノルバスクと
アムロジピン「VTRS」は
同薬価に
厚生労働省の「長期収載品の薬価適正化」ルールに基づき、後発品への置換が進んでいる品目は、段階的に後発品価格まで引き下げられます。
2026年4月の改定により、ノルバスクは後発品価格との差がなくなり、同一薬価となりました(10mgを除く)。
令和8年度薬価制度改革についての
詳しい情報はこちらよりご確認ください
後発品置換率の計算における
ノルバスクの扱い
この改定に伴い、ノルバスク錠2.5mg、同5mg、ノルバスクOD錠2.5mg、
同5mgは、薬価が後発品と同一になったため、後発品置換率の算定ルールにおいて、
「後発品置換率」を算出する際の計算式(分母・分子)から除外され、
置換率への影響がなくなります。
製剤写真
アムロジピン錠「VTRS」はノルバスク錠、アムロジピンOD錠「VTRS」はノルバスクOD錠と有効成分、原薬、添加剤、お薬の色・形・味、製造工場、製造方法等が同一であるオーソライズドジェネリック医薬品 (AG) です。

ノルバスク・
アムロジピン「VTRS」
における
これまでの歩み
1987 年
米国で初承認 1)
アムロジピンベシル酸塩は、作用持続時間の長いジヒドロピリジン系Ca拮抗薬の開発を目標に、各種の誘導体をスクリーニングした結果開発されました。血中濃度半減期は約36時間と長く、1日1回、2.5~10mgの投与で24時間優れた降圧効果と抗狭心症効果があります。2)
1993 年
2.5mg/5mg 国内で販売開始
日本では1993年12月に錠2.5mg・錠5mgが販売開始。2)当時の国内の高血圧有病率は年齢と共に高くなる傾向でした。一方で、高血圧治療で降圧薬を服用する割合は増えつつありました。3)
2008 年2)
2010 年
米国で初承認 1)
アムロジピンベシル酸塩は、作用持続時間の長いジヒドロピリジン系Ca拮抗薬の開発を目標に、各種の誘導体をスクリーニングした結果開発されました。血中濃度半減期は約36時間と長く、1日1回、2.5~10mgの投与で24時間優れた降圧効果と抗狭心症効果があります。2)
2020 年

アムロジピン錠
2.5mg/5mg/10mg
承認 7)
それぞれ有効成分(原薬)、添加剤、処方、製造所、製造方法、効能又は効果、用法及び用量、規格及び試験方法等が同一である後発医薬品(オーソライズド・ジェネリック医薬品:AG)であるアムロジピン錠2.5mg、
5mg、10mgの承認を
2020年8月に取得。7)
2021 年
製造販売元の変更 2)
製品の製造販売元が変更され、現在はヴィアトリス製薬合同会社が製造販売を担っています。医療関係者向けの情報提供体制が維持され、医療現場での継続的な使用が支えられています。2)
アムロジピン錠・
OD錠「VTRS」
発売開始 7)
2021年3月にアムロジピン錠2.5mg、5mg、
10mg
「VTRS」及びアムロジピンOD 錠2.5mg、
5mg、10mg「VTRS」を 発売開始。7)
2023 年
ノルバスク錠・OD錠
発売から30年
製造販売元の変更 7)
2023年11月、製造販売元の社名を「ヴィアトリス・ヘルスケア合同会社」とし、販売名をアムロジピン錠
2.5mg、
5mg、10mg「VTRS」及びアムロジピンOD 錠
2.5mg、5mg、10mg
「VTRS」に変更しました。7)
2026 年 4 月
ノルバスク・アムロジピン
薬価の同一化
これからも二つの製品を同じ工場、
同じ品質管理の下で、
治療を必要とする患者さんに
お届けできる体制を
継続していきます。
- 1) Food and Drug Administration.Norvasc (amlodipine besylate) tablet label.https://www.accessdata.fda.gov/drugsatfda_docs/label/2013/019787s054lbl.pdf(2025年9月参照)
- 2) ヴィアトリス製薬合同会社.ノルバスクインタビューフォーム 2025年7月改訂(第6版)
- 3) 厚生労働科学研究成果データベース.4-2.国民代表集団における 36 年間の高血圧の有病率・治療率・管理率の推移.https://mhlw-grants.niph.go.jp/system/files/2018/182031/201809032A_upload/201809032A0010.pdf(2025年9月参照)
- 4) 科学技術振興機構.特許に見る最近の製剤技術の進歩〔第1回〕口腔内崩壊錠.https://www.jstage.jst.go.jp/article/medchem/23/3/23_46/_pdf/-char/ja(2025年9月参照)
- 5) 医薬品医療機器総合機構.知っておきたい薬のはなし.https://www.pmda.go.jp/safety/consultation-for-patients/on-drugs/qa/0002.html(2025年9月参照)
- 6) 日本高血圧学会.高血圧治療ガイドライン2009ダイジェスト.https://www.jpnsh.jp/data/jsh2009digest.pdf(2025年9月参照)
- 7) ヴィアトリス・ヘルスケア合同会社.アムロジピンインタビューフォーム 2024 年10 月改訂(第9版)


















