セレコキシブ



セレコキシブ錠100mg「ファイザー」及びセレコキシブ錠200mg「ファイザー」は、ヴィアトリス製薬株式会社が製造販売しているセレコックス錠100mg及びセレコックス錠200mgと有効成分(原薬)、添加剤、処方、製造所、製造方法、効能又は効果、用法及び用量、規格及び試験方法が同一である後発医薬品(オーソライズド・ジェネリック医薬品:AG)であり、ファイザー株式会社が平成26年11月21日付薬食発1121第2号に基づき承認申請を行い、2020年2月に承認を取得した。2021年8月、ファイザー株式会社からファイザーUPJ合同会社へ製造販売移管された。2023年11月、製造販売元の社名を「ヴィアトリス・ヘルスケア合同会社」とし、販売名をセレコキシブ錠100mg「VTRS」及びセレコキシブ錠200mg「VTRS」に変更した。

つたわるフォント
包装(小函、PTPシート)にユニバーサルデザイン仕様の「つたわるフォント※」を採用することで、誤認防止と低視力状態に対応できるように可読性を高めています。

「つたわるフォント」の特徴


含量取り違え▲マーク
規格取り違えを防ぐ試みとして、複数規格の製剤は上の規格(高用量)がある場合、
記載含量の上に▲を配置し、下の規格(低用量)がある場合、記載含量の下に▼を配置しています。
※単一規格のみの場合は、記載含量を▲▼で囲んでいます。


▼マークは、その含量よりも下の含量があることを示しています。
ピッチ印刷
1錠単位でも製品名等が分かるピッチ(位置合わせ)印刷を導入しています。


製品情報カード
小函から製造番号、使用期限の表示部分を切り離して、製品情報の表示として使用できます。


剥離ラベル
ラベルの一部を切り取り、ボトルキャップに
貼付することができます。

