薬剤師・患者サポートツール

トレーシングレポートをもっと活用!
伝わる工夫と実践ポイント
第1回:トレーシングレポートの基礎
薬剤師は日常業務の中で、患者さんの服薬状況や副作用など、さまざまな情報を得る機会があります。
こうした情報を適切に医師に共有することで、より患者さんに適した治療選択につながると考えられます。
そのための情報共有の手段のひとつがトレーシングレポートです。
本シリーズでは2回にわたって、トレーシングレポートに記載する内容から具体的な作成のポイントまで詳しくご紹介します。
今回は、トレーシングレポートの基本情報や記載のコツをご紹介します。

トレーシングレポートをもっと活用!
伝わる工夫と実践ポイント
第2回:トレーシングレポートの実践
トレーシングレポートは、薬剤師が得た患者さんの情報を処方医に共有するための文書です。
本シリーズでは2回にわたって、トレーシングレポートに記載する内容から具体的な作成のポイントまで詳しくご紹介します。
今回は、トレーシングレポートの実践として、慢性便秘症※治療薬アミティーザ®を使用している患者さんを例に、実際の記載のポイントを紹介します。
※慢性便秘症(器質的疾患による便秘を除く)

服薬指導と疑義照会のポイント
-第1回:服薬指導のコツ-
患者さんに時間をいただく際の対応や、患者さんの懸念への対応の仕方によって、患者さんの受け止め方が変わることがあります。
本コンテンツでは、患者さんから信頼される薬剤師になるためのコミュニケーションのポイントをシーン別に解説します。